斎場選びのポイントと都内の注意点

2017年06月18日
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人は誰もが必ず最後の時を迎えることになり、それを避けることは誰にもできないことです。その際には遺族が葬儀を執り行うことになります。現在日本は高齢化社会ということもあり、日々亡くなる人の人数も一昔前よりも多くなっています。

特に都内は人口も多い分亡くなる人の数も多いです。都内にも斎場はありますが、火葬場はほとんどありません。そのことから、通夜や告別式を行ってから火葬場まで移動しなくてはならないという問題点があります。もちろん火葬場を併設した会場もありますが、火葬場を併設しているという利便性の高さから非常に人気で混み合うので、葬儀を執り行いたい日に予約を取ることができないケースも多いです。

葬儀は急遽執り行うことになるものであり、前もって早い段階で手配しておくことができないのは仕方がないことです。火葬場が併設しているところにこだわりを持ってしまうと、火葬するまでに何日も遺体を安置しておかなくてはならなくなります。

そのための場所やドライアイスで、費用がかさんでいってしまうことにもつながるので、火葬場の併設にばかりこだわるべきとはいえません。火葬場のない斎場であれば数多く存在しており、その中にはかなりリーズナブルな料金で葬儀を執り行うことができるところもあります。

もちろん一口に葬儀を執り行うといっても、業者によって異なる点は数多く存在しています。必要となるトータル費用の違いは、比較しやすいポイントとなります。同じような規模と内容でもトータル費用には大きな違いが生まれることも珍しくはないので、必ず複数から見積もりをとり相場を知った上で決めるようにしましょう。

近年では家族葬を始めとした小規模な葬儀を選ぶ人が多くなっており、特に都内では小規模な葬儀が増えています。業者が得意としているのはどのようなスタイルの葬儀かということも踏まえた上で、慎重に業者と会場を選ぶようにしておくことが大切ではないでしょうか。

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